2005-10-21

Ningアプリを作ってみた

前にNingというサービスを紹介しましたが,その開発者アカウントをようやくゲットしました。
それで作ってみたがこれ。

Todo List

超シンプルなTodoListのアプリ。シンプルすぎて未完了/完了のステータス変更とか何もありません。


これはNingが用意していた"SimpleList"というアプリをコピーして,背景色をちょっと変えただけのものです。
具体的には次のような手順で作りました。

  1. Ningトップページから"Example Apps"タブを選択。
  2. 左端にある"Simple Example Apps"の中から"Simple List"の"View Apps"をクリック。
  3. SimpleListトップの右端にある"Clone this app"を選択。
  4. 新規アプリの名前等を設定。
  5. アプリ一覧から"Edit App"をクリックしてファイル一覧を表示。
  6. "xn_default.css"を編集して背景色を変更。

これだけで一応それなりのものが出来ちゃいます。
ユーザからのフィードバック機能も付いていて,これを送ると設定したメールアドレスに送信されます。


かなり簡単に作れるんだけどちょっと改良しようとすると,自分にはPHPやCSSをいじるスキルが足りないってことが良く分かりますね。しばらくはこのアプリを改良して勉強してこうと思います。

そのためのTODOは,やっぱりこちらで管理しときます。

2005-10-11

[日記]スポーツジムで泳ぐ

swim今日10月10日は体育の日なので,近所のスポーツジムが無料で使えるキャンペーンをやってました。ということで久しぶりにプールで泳いでみました。

スポーツジム自体に入るのが初めてのことなので少し緊張してたけど,なんとかプールに到着。おじさんおばさんばっかりで少しがっかり(何を期待してたんだw)。さすがスポーツジムだけあって,プールサイドにジャグジー風呂とサウナがありました。

プールのレーンは利用者のレベルごとに「初心者」「ゆっくり」「はやく」と分かれていて,一番端っこはウォーキングコースになってます。まずはウォーキングコースで水に慣れる。水中ウォーキングってダイエットにいいみたいだし。

いよいよ泳いでみる。とりあえず「初心者」レーンで。
おかしい。全然泳げない。たしかにしばらく泳いだこと無かったけど,こんなに駄目になっているとは! 

とりあえずクロールを試してみたけど,息継ぎのタイミングが分からない。変なタイミングで息継ぎしようとすると水を飲んで溺れそうになる。ただでさえフォームがめちゃくちゃで溺れてるのと大差ないのに! 背泳ぎは楽そうだなーっと思ったけど,泳いでる先が見えないって不安だし,油断すると鼻に水が入る。背泳ぎも結構大変。平泳ぎにいたっては,何であれで前に進めるのかが分からない。

初心者コースで練習→ウォーキングコースで休む→サウナで暖まる→ジャグジーでリラックスというサイクルを何回か繰り返しました。その結果,なんとかクロールで15メートルぐらいは泳げるようになった。

もうちょっと練習したかったけど,体力的に限界にきてました。途中,アクアビクスという水中エアロビみたいなのもやったので結構疲れてまして,結局4時間ほどでギブアップ。


あまりにも泳げないなー,せめて25メートルは泳げるようになっときたいですね。しかし久しぶりの水泳は結構面白かったですね。良い気分転換になりました。ダイエットにもなっただろうし。

ということで,わりと真剣にジムに入ることを検討中です。

Ningは開発者天国

Ningというサービスが開始されました。
仕掛け人はNetscapeを作ったMarc Andreessen。

Ningはウェブアプリを作るプラットフォームのようなもの,みたいです。今まであったものと違うのは,Ning上のウェブアプリはソースからデータまですべて共有されること。この特長によって開発者はNing上のアプリを自由に組み合わせて新しいウェブアプリが作れます。

最近出てきたウェブ上のサービス(del.icio.usFlikrGoogle Mapsなど)では,WebAPIを公開することが多くなっています。こういうAPIを組み合わせて第三者が新しいサービスを作り出す,ということも良くあります。こういう動きを"WEB2.0"とか呼ぶみたいですが,Ningはそれを極端にしたサービスですね。

Ningで使われている言語はPHPです(将来的にPythonとRubyもサポートするみたい)。私はPHPを使ったことがないので勉強しよっかなーっと思ってたら,Ningのオフィシャルチームが作ったこのサービスを見つけました。

Code Snippets

使えるコードの切れ端を集めたサービス。ヤバイ,Ningって開発者天国です。勉強のためのサンプルもすぐ見つかる。


Code Snippetsみたいなサービスを見てみると,Ningチーム自身もNingを使って開発を効率化しているみたいですね。なんというか,自給自足な開発? 「無ければ作ればよい」ってよく言われるけど,Ningだったら本当に出来ますね。


Ningでは開発者アカウントは先着順に配っているらしく,まだ私は貰えてません。アカウントが来たらガシガシアプリを作ってこうと思います。



【参考リンク】
unokun研究室: Ning
  Ningについてはこちらで知りました。Ning関係の記事についてまとまっています。
秋元@サイボウズ研究所プログラマーBlog: Netscape の作者による新 Web2.0 サービス Ning(5) 開発してみる
  Ningで実際に開発してみた人の記事。かなり簡単に作れるみたい。

2005-10-03

Nike Free 5.0破損! だけど修理したよ

このあいだ買ったNike Free 5.0でフットサルをしてたら,甲の部分の布が破れてしまいました。
フットサルみたいな激しい運動には向いてないのかな? ジョギング用?
靴が自分の体重に耐えられなかったんだとしたらショック。

nikefree_repair_00

ちょっとへこみましたが,私はけっこう物を修理するのが好きなタチです。
むしろ「ぜってー直してやる!」と燃えるタイプ。
ということで,裁縫して破れたところを縫い合わせてみました。

nikefree_repair_01

縫ってるうちに家庭科の授業を思い出したりして,懐かしかったです(玉結びとか本返し縫いとか憶えてる?)。
甲の部分の布は厚いフェルト生地のようになっていて,なかなか針が刺しづらい。
普通の平らな布と違って,靴みたいな立体的なかたちは縫うのが面倒ですね。
波型にしたり平行にしたりX型にしたり,縫い方は試行錯誤しながらやったのでバラバラです。
ちょっとだけ”千鳥がけ”って縫い方を試してあります。

2時間と指に針を刺しちゃうという犠牲を払った結果,なんとか直しました。
黒い糸を使ったので,全然縫い目が目立たなくなって良かったです。

nikefree_repair_02

早速直したNikeFreeでジョギングしてきました。
残念ながら,やっぱり縫ったほうは少し違和感がありますね。
靴底のゴムへの密着感がすこし弱いような。

取り合えず普通に使えるようになりました。
まぁ,裁縫もちょっと覚えたし,ヨカッタヨカッタというプラス思考でマル。



【参考リンク】
針と糸と布地の合わせ方・縫い方いろいろ
縫い方はこちらを参考にさせてもらいました。